塗装屋ですが、塗装をおすすめしないことがあります。
こんにちは、ライジアートです。
今日はちょっといつもと違うブログを書いてみようかなと思います。
こんなブログも面白いのかなと思って書きますね(笑)
タイトルにも書いたんですが、
僕、塗装屋なんですけど、塗装をおすすめしないことがあります。
「いや、塗装屋なのに何言ってるの?」
って思いますよね(笑)
僕もそう思います。
もちろん会社なので、塗装工事をさせていただければ売上になります。
正直に言えば、大きな工事になった方が会社としてはありがたいです。
でも現地調査に行って家を見ていると、
「あれ?これ、まだ塗らなくてもいいんじゃないかな」
と思うことがあるんですよ。
そうすると僕、言っちゃうんですよね。
「これ、今は塗らなくても大丈夫だと思いますよ」って。
商売人としては甘いのかもしれません(笑)
でも、なんか無理なんですよね。
必要ないと思っている工事を、
「せっかくなので一緒にやりましょう」
とは、どうしても言えないんです。
塗装すれば全部直るわけでもないんです
例えば外壁が傷んでいるとします。
お客様からしたら、
「塗装屋さんに見てもらったんだから、塗装するんだろうな」
と思いますよね。
でも実際に見てみると、塗装じゃなくて部分的な補修だけで済むこともあります。
逆に、
「これは塗っても直らないな」
ということもあります。
屋根もそうです。
色が褪せているから、必ず塗らなきゃいけないわけではありません。
屋根材によっては、
「今ここで塗装にお金を使うより、もう少し先で別の工事を考えた方がいいですよ」
とお話しすることもあります。
僕はその方がいいと思ってます。
だって、自分の家だったらそうしてほしいので。
先日もこんなことがありました
外壁が気になるということで、お家を見に行きました。
お客様としては、屋根も気になっていたので一緒に見てほしいとのこと。
もちろん全部確認しました。
でも、見てみたら、
屋根は今、無理に塗装しなくてもいい。
外壁も全部を工事する必要はない。
補修が必要なところはあるけど、それなら今回はそこだけ直せばいい。
なので、そのままお伝えしました。
結果として、大きな塗装工事ではなく小さな補修工事になりました。
会社の売上だけ考えたら……
まあ、全面塗装の方がいいですよね(笑)
でも僕は、それでいいと思っています。
必要になったときにやればいいと思うんです
もちろん、
「これは今やった方がいいですよ」
という状態なら、ちゃんとお伝えします。
放っておいたら余計にお金がかかりそうなら、それも言います。
僕は何でも、
「まだ大丈夫ですよ」
と言いたいわけではありません。
必要なものは必要。
必要じゃないものは必要じゃない。
それだけなんです。
塗装するか決めてなくても大丈夫ですよ
たぶん塗装屋に電話するって、ちょっと勇気がいると思うんです。
「電話したら営業されるかな」
「見積もりを取ったら断りにくいかな」
「まだ塗装するって決めてないんだけどな」
そんなこともあると思います。
なので、
「これって直した方がいい?」
くらいで大丈夫です。
見てみて、
「まだ大丈夫ですよ」
なら、それで終わりでもいいと思っています。
逆に直した方がいいところがあれば、
「ここはやった方がいいと思います」
と理由も含めてお話しします。
最終的に決めるのはお客様です。
塗装屋なのに塗装をおすすめしない。
変な話ですよね(笑)
でも僕は、
塗装をすることが仕事というより、その家に今何が必要なのかを見つけることも仕事なんじゃないかな
と思っています。
商売として甘いと言われたら……
まあ、そうなのかもしれません(笑)
でも、必要ないと思っている工事をおすすめするのは、やっぱり僕には無理なんですよね。
そんな塗装屋が一社くらいいてもいいんじゃないでしょうか。
今日はちょっといつもと違うブログを書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

