■ ご相談内容(府中市)
府中市にお住まいのお客様より、
「築年数が経ち、外壁のコーキングにひび割れが出てきて不安」
というご相談をいただきました。
築年数が進むと、
外壁材そのものよりも先に
コーキング(シーリング)が劣化してくるケースが多く見られます。
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ひび割れ
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硬化
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痩せ・隙間
これらを放置すると、
雨水が壁の内部に入り込み、
外壁材や下地を傷める原因になります。
■ 現地調査で確認した状態
現地を確認すると、
やはりコーキング部分にひび割れ・硬化が見られました。
外壁・屋根自体は、
適切な下地処理を行えば
まだ十分に保護できる状態でした。
そのため今回は、
コーキングの打ち換えを含めた外壁・屋根塗装をご提案しました。
■ 今回の施工内容
今回の工事では、塗装前の下地処理として
バイオ洗浄を行ったうえで、コーキング打ち換え、外壁・屋根塗装を行いました。
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バイオ洗浄
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コーキング打ち換え
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外壁塗装(ラジカルシリコン塗料)
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屋根塗装(遮熱シリコン塗料)
汚れやカビ・藻をしっかり落とし、
下地を整えた状態で塗装を行うことで、
塗料本来の性能を発揮させることを目的としています。
■ バイオ洗浄について
通常の高圧洗浄では落としきれない
カビ・藻・目に見えない汚れを分解・除去するため、
今回はバイオ洗浄を採用しました。

汚れを根から落とすことで、
塗膜の密着性が高まり、
塗装の持ちにも大きく影響します。
■ コーキング打ち換え工程
既存のコーキングを撤去後、
プライマーを塗布し、新しいコーキング材を打ち込みました。


外壁材の動きに追従できる状態を作ることで、
防水性を確保し、
塗膜の割れを防ぐ役割も果たします。
■ コーキングひび割れが出始める築年数の目安
一般的に、外壁のコーキング(シーリング)は
築7〜10年頃から劣化症状が出始めるケースが多いです。
特に次のような状態が見られたら、
塗装や補修を検討するタイミングといえます。
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表面に細かなひび割れが出ている
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触ると硬くなっている
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隙間や痩せが見られる
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一部が剥がれかけている
コーキングは、
外壁材同士の動きを吸収し、
雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。
劣化したまま放置すると、
外壁材の内部や下地に水が回り、
塗装だけでは済まない補修が必要になることもあります。
そのため、外壁塗装を検討する際は、
コーキングの状態も必ず確認することが大切です。
■ 外壁塗装の工程(シリコン)
下塗り
下地の状態に合わせて下塗り材を塗布し、
外壁材への密着性を高めます。

中塗り・上塗り
ラジカル制御型シリコン塗料を2回塗りし、
耐候性・美観を整えました。


■ 屋根塗装の工程(遮熱シリコン)
下塗り(特に重要)
遮熱塗料は、
下塗りの仕上がりが遮熱性能に直結します。

屋根材への吸い込みを抑え、
塗膜を均一に形成するため、
下塗りは特に丁寧に行いました。
中塗り・上塗り
遮熱シリコン塗料を重ね、
塗膜の厚みを確保しながら仕上げています。




■ まとめ
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塗装前のバイオ洗浄で下地をリセット
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コーキング打ち換えで防水性を確保
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外壁はシリコンで耐久性重視
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屋根は遮熱シリコン、下塗りを重視した施工
見えない工程こそ、
住まいを長く守るために欠かせない部分です。
■ 写真について
今回は作業に集中する中で、
ビフォーアフターの写真を十分に残すことができませんでした。
その分、
現場では一つ一つの工程を確認しながら、
家の状態に合わせた施工を行っています。
写真だけでは伝わらない部分も含め、
現場で向き合うことを大切にした工事です。
■ まとめ(府中市で外壁塗装をご検討の方へ)
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コーキングのひび割れは、塗装のサイン
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塗装前の下地処理が住まいの寿命を左右する
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築年数に合わせた塗料選びが重要
府中市周辺で、
外壁・屋根塗装やコーキングの劣化が気になる方は、
お気軽にご相談ください。

