「ログハウスって、普通の家と何が違うの?」
そんな声をよくいただきますが、実は塗装においても全く別物です。
今回は、ログハウスならではの塗装へのこだわりと、メンテナンスの重要性、そして実際のビフォーアフターをご紹介します。
📸 ビフォーアフター:色あせた木部が“重厚な美しさ”に復活

上が施工前、下が施工後の写真です。
経年劣化で色あせていた木部が、深みのある黒でしっかりとリカバリーされました。
ただ塗るだけではなく、木が塗料を「吸い込まなくなるまで」丁寧に塗り込んでいます。
🕰 ログハウスの塗装は“定期メンテナンス”が命!
🔍 メンテナンス時期の目安
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新築後:3~5年以内
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以降は:5~7年ごと
木材は、紫外線・雨・風に常にさらされているため、塗膜が劣化すると一気に傷みが進行します。
表面が白っぽくなっていたり、手で触ると粉がつくようなら、それは塗膜が落ちてきたサインです。
⚠️ 放置すると「木の交換」になることも…
塗装を怠って劣化が進むと、以下のような状態になります:
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木が反って割れる
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雨水を吸って腐る
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シロアリや虫の被害に遭いやすくなる
こうなると**“塗装ではカバーできず、木そのものを交換”**しなければならないケースも出てきます。
コストも時間も大きくかかるため、早めの塗装メンテナンスが一番の節約です。
🧑🏭 ログハウス塗装に必要なのは「経験」と「目利き」
✔️ 回数ではなく“吸い込み”で決める
一般的な家なら「2回塗り」「3回塗り」といった基準がありますが、ログハウスは違います。
「吸い込みが止まるまで、必要なだけ塗る」
——これが私たちの施工基準です。
✔️ 同じ壁面でも“段ごと”に状態が違う
木材は自然素材。一棟の中でも乾燥具合や木の密度によって、吸い込む量が一段ずつ違うのが普通です。
だからこそ、職人の目で見て判断する作業が欠かせません。
ログハウスの塗装は、見た目よりもずっと“繊細な仕事”なのです。
✨ 職人のこだわりが生きる仕上がり
私たちは、長年ログハウスメーカーの塗装を手がけてきたからこそ、木の呼吸やクセを見抜くことができます。
実は、一般の塗装職人でも、ログハウスを綺麗に仕上げられる人は少数です。
だからこそ、この違いをぜひ実感していただきたいのです。
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ログハウスの色あせや劣化が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
最適な塗装方法をご提案いたします。
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